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北の赤羽、南の蒲田
蒲田といえば城南地区を代表する飲み屋の街。
赤羽が北の代表格なら南の代表格といえば蒲田だろう。
JRに東急、そして少し離れるが京急と3つの鉄道が乗り入れる街。
テレビのロケなども多く錦糸町や赤羽といった繁華街の紹介には必ず蒲田も入ってくる。
そんな蒲田には実に多くの飲み屋が存在するが、今回はその中でもちょっと変わってお店。
JR蒲田駅東口広場を渡り雑居ビルが立ち並ぶ一角ある「信濃路」
表の看板には「そば・うどん」「各種定食」と堂々と掲げられてて一見するとほんとにここで飲めるの?と疑いたくなる佇まい。暖簾をくぐっても目の前には立ち食いカウンターかありどう見てもただの立ち食いそば屋。しかしその奥を覗くと別の低いカウンターがあり椅子も並んでいる。
そうなのだ、ここが座って飲める居酒屋スペースで、手前の半分が立ち食いで奥が居酒屋と2面性を持つちょっと珍しいお店。
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壁一面にメニューの数々、定食から単品まで実に幅が広く、その品数に驚く。
また、ガラスケースにはその時の刺し身も並び、見ながら注文できる。
アルコールも一通り揃っており困ることはない。
どの品も注文して程なく提供されるところはさすが立ち食いそば屋ならでは。
早朝から夜まで通しで営業してるので昼はもちろん朝からだって飲めるのがありがたい。
ここで軽く下地を作ってから繰り出すも良し、最後の締めで来るのも良し、もちろんここだけで終わらせるのだってあり。
質素でありながらじつに居心地の良い健康的な酒場だ。
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